企画委員 岡崎 真洋
令和６年４月１０日（水）に、ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼにて、新たに弁理士登録された方々又は近々弁理士登録される方々を弁理士登録者としてお招きし、弁理士登録者祝賀会を開催いたしました。
今年で２回目の開催となる今回は、無名会会員３２名、弁理士に新規登録を予定されている方々３４名、合計６６名にご参加いただきました。多数の参加希望者に恵まれて、盛況のうちに祝賀会を開催できましたことを、心より厚く御礼申し上げます。
当日は、座談会と立食パーティーの二部制で進められ、まず第一部の座談会では、羽鳥慎也先生に司会を務めていただき、竹本如洋先生、角渕由英先生にパネリストとしてご登壇いただきました。
座談会では、「企業知財部／特許事務所 それぞれの面白さ、メリット、デメリットとは？」「今だからこそ思う、若手の時にあれをしておいてよかった／しておけばよかったと思うこと」など、実際の経験に基づいた非常に興味深いお話を伺うことができました。
次に行われた第二部の立食パーティーでは、無名会会員の皆様と新規登録予定の皆様がお互いの交流を深めるひと時として、楽しい会話が繰り広げられました。会場では、フランス料理がご用意され、デザートも非常に美味しく、会の最後まで笑い声が絶えない、明るい雰囲気に包まれることとなりました。
それに続いてゲーム大会として、神戸牛など豪華な景品のかかったジャンケン大会が開催されました。景品を獲得された新規登録予定の皆様、おめでとうございます。その後、事務所と無名会の紹介の時間も取られました。最後には、日本弁理士会の会長である鈴木一永先生から閉会のご挨拶をいただき、和やかな雰囲気の中で、イベントは終了しました。
この度、実務修習を終えられ、弁理士登録を予定されている皆様に心よりお祝い申し上げます。弁理士登録を通じて新たなスタートを切られる皆様にとって、当会での活動は非常に有益な経験となることと思います。皆様のご入会を、心よりお待ちしております。
コメント