令和6年1月1日より、無名会の幹事長を拝命致しました竹本如洋です。
無名会は、大正11年(1922年)1月に創立され、100年以上の歴史のある弁理士の会員で構成される団体です。このような歴史ある団体の幹事長に任命され、大変身の引き締まる思いがしますが、会員の皆様と共に楽しみながら大役を果たしていくことを心から願っております。
私が無名会に加入しましたのは、弁理士試験に合格した2005年のことです。当時、合格祝賀会をまわった後、ベテランから若手まで会員相互の仲が良く一番フラットで開かれた雰囲気のある会派であると感じ、入会をしました。それから20年近くが経ち、今回の幹事長就任を迎えましたが、この緩やかに繋がった仲の良い無名会を今年はより一層盛り上げていきたいと考えております。
2020年から続くコロナ感染症が一段落し、昨年度は無名会として弁理士試験合格者祝賀会、弁理士登録者祝賀会、役員退任慰労・新任激励会などをリアルで開催することができました。
本年度は、新たに「無名会プレメンバー会」という弁理士登録前のメンバーが無名会に所属して、同好会等の活動に参加できる仕組みも始まりましたので、会員の皆様の活発な交流の機会を広げて、無名会の活動をより一層活発化していく所存です。
本年度は、鈴木一永会員の弁理士会会長の2期目となります。無名会として鈴木一永会長を支えつつ、無名会のみならず、日本弁理士会の発展に貢献していきたいと思いますので、一年間どうぞよろしくお願い致します。