令和7年度、無名会幹事長の竹山尚治です。
2007年に弁理士試験に合格してすぐに無名会に入会し、その後、少しのお休み期間もありつつ基本的に後方ポジションを温めていたのですが、この度ご縁ありまして幹事長を務めさせていただくことになりました。
無名会は、大正11年(1922年)1月に創立され、100年以上の歴史を有する弁理士の会員で構成される団体です。会員数は他の会派と比べると多くはありませんが、その分若手・中堅の裁量が大きく、やりたいことや実現したいことに早い段階から挑戦するチャンスが多くあります。
さらに、若手からベテランまでの距離が近く、フラットなコミュニケーションが取れるのも無名会の魅力だと思います。
無名会では、プレメンバー会員制度として一定期間お試しのような形で会派イベントに参加できる制度もありますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。
今年は、近年、弁理士試験の合格者を中心に新会員が徐々に増えてきていることを踏まえて、一層会員間のコミュニケーションが取りやすい環境を整えていきたいと考えています。また対外的にも、今年は鈴木一永会員の弁理士会会長の任期が終了する年でもありますので、そのラストスパートを支援しながら、会派全体で弁理士会を盛り上げていきたいと思っています。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
