企画委員長 湯浅 竜
令和6年度の新年会は、令和6年1⽉18⽇(⽊)に明治記念館で開催いたしました。
今年は、令和5年度に⼊会された⽅々を新⼊会員としてお迎えし、⼀般会員31名と新⼊会員5名の、合計36名の弁理⼠先⽣にご参加いただきました。
会の冒頭では、⽵本幹事⻑、篠原前幹事⻑、⽇本弁理⼠会会⻑の鈴⽊⼀永先⽣の温かなご挨拶で幕を開けました。
また、叙勲褒章を受章された富崎先⽣には、根来塗という技法を使った輪島塗のお椀の記念品を贈答させていただきました。このお碗は、能登半島地震で被災された地域の復興をぜひ応援したいという富崎先⽣の思いに合わせたものです。ぜひ普段使いをしていただき、根来塗の⾵合いの変化を楽しんでいただきたいという思いから選ばせていただきました。
その後、特許事務所や企業など、さまざまなバックグラウンドを持つ新⼊会員の⽅々に⼀⾔ご挨拶をいただき、紹介者の会員への記念品贈呈が⾏われました。
会場では、美味しい寿司やてんぷらなどの料理がご⽤意され、お酒とともに皆様の気持ちもほぐれ、⼀般会員の皆様と新⼊会員の皆様が交流を深めることができました。
会の途中では、⽯原先⽣が⽇本弁理⼠クラブの構成メンバーの紹介、⾹坂先⽣が⽇本弁理⼠会の会務報告、⽶⼭先⽣が弁理⼠協同組合の会務報告をいただきました。
最後には、筒井先⽣に閉会の辞をお願いし、和やかなムードの中で会は終了しました。参加者同⼠の交流が⾏われる中で、今後の新⼊会員の皆様の活躍にも期待が寄せられました。